長野県の山岳ガイド

こすげやま小菅山(1046.0m)飯山市・野沢温泉村

 修験道の山として、昔から西の戸隠、東の小菅と呼ばれている小菅山には、天文年間長尾景虎(上
杉謙信)が建立したと言われる小菅神社奥社が中腹にある。
 また雪国を象徴するブナ林が、奥社から山頂まで広がり、新緑と紅葉シーズンに訪れると、小菅
山の魅力をじゅうぶん堪能出来る。

国道117号(飯山市常盤)大関橋から小菅山の展望

芽吹きには早かったがブナの樹環はしっかり ■2010.4.4
深い湿雪の巻き道で西尾根に向う ■2010.3.2
地図を頼りに山系最高点まで辿る ■2009.5.16
ブナの芽吹き始まる、西尾根周遊コース ■2009.4.28
杉並木とブナの森、小菅神社往復コース ■2008.10.16

小菅神社コースマップ
北竜湖コースマップ
奥信濃路エリア・目次

コース各地点の標高と区間距離

小菅神社黒門登山口:550m
    1.2km
小菅神社奥社:   880m
    0.8km
稜線出会い平坦地:1000m
    0.4km
小菅山山頂:   1046m
    0.8km
稜線展望地:    980m
    2.0km
北竜湖畔:     550m

■登山口と山頂までの標高差:    約 500m
■登山口から同下山口までの周遊距離:約4900m
小菅山コース高低断面図



アクセス
 国道117号「花の駅千曲川(飯山市)」から1km先の「大関橋西」信号を右折し大関橋を渡る。
橋詰めの「関沢」信号を直進、300m先のT字路を左折する。260m先右側に小菅神社入口案
内板がある。右折して道なりに小菅集落に向う。約1.5kmで小菅神社参道入口に辿る。

■駐車地:参道入口200m手前左側の小菅神社講堂前庭
■トイレ:花の駅千曲川、小菅神社講堂裏に男女別公共トイレ

各コース解説はマップサイトに記載

小菅山登山のお泊りは
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