長野県のエリア別山岳ガイドINDEX |
こあさまやま小浅間山三等三角点1655.1m (軽井沢町) |
登山口のある峰の茶屋(右)から小浅間山を展望 |
山全体が浅間本峰と同じ火山礫で成りたっており、浅間山が目前に聳えている 我が国において代表的な火山の一つ浅間山は、成層火山の黒斑山、前掛山、釜山と石尊山や小浅間山の溶 岩円頂丘などを総称して浅間山と呼ばれている。溶岩円頂丘の小浅間山は本峰の南斜面に出来た寄生火山で その姿、形から小浅間と呼ばれた。標高は里山とあまり変わりはないが、山全体が本峰と同じ火山礫(輝石 安山岩・火砕岩)で成り、草木も少ないので山頂からの眺望は良い。また積雪も多くなく乾燥した気候のた め一年を通して登山が出来る。 浅間山は現在も登山規制がされており小浅間山もその範囲内に入っているが、峰ノ茶屋登山口から小浅間 山までは除外されている。 |
小浅間山 1/25,000地形図 |
小浅間山コースマップ |
峰の茶屋コース行程 峰の茶屋登山口:1400m ↓ 1.5km 馬返し分岐:1570m ↓ 0.6km 小浅間山山頂:1665m ■登山口と山頂までの標高差:約 310m ■登山口から山頂までの距離:約2100m ■駐車地:登山口に数台と向かい側峰の茶屋駐車場 ■トイレ:向かい側峰の茶屋駐車場内に公共トイレ |
Mapionアクセス概略図 (CLICK UP) |
小浅間山/山行データ |
晩秋、冷たい北風吹き荒ぶ 小浅間山■2020年11月21日 | |
陽春、十年ぶりに訪れる 小浅間山■2020年5月28日 | |
初冬、冷たい風吹き抜ける 小浅間山■2010年12月25日 | |
四度目にして初めて三角点石柱を見た 小浅間山■2010年5月8日 | |
早春、釜山(浅間山)の下山途中に… 小浅間山■2007年3月1日 | |
晩秋、本年最終クラブ山行 小浅間山■2003年11月8日 | |
初秋、ススキが揺れる穏やかな山頂 小浅間山■2003年9月10日 |
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