長野県のエリア別山岳ガイドINDEX |
子檀嶺岳三等三角点1223.1m 湯坂山標高点812.0m (青木村・筑北村) |
独鈷山雨首から雲海の子檀嶺岳(中央)を展望 onMouse青木村奈良本集落から展望 |
駒を祭る神の山として古くから信仰の山と親しまれている 上田と筑北を結ぶ143号線の山麓を走ると北方向にひときわ目立つ山がある。青木三山(夫神山.十観山.子檀嶺岳)の一峰で、周辺の山に登り観山する場合、 どの山からでも特異な山容を見せる子檀嶺岳は恰好の目印となっている。 地元では駒を祭る神の山として古くから信仰の山として親しまれており、山頂には子檀嶺神社が奉られている。また元旦には、地元の人々は夜明け前に山頂を目指して 当郷コースを登り、日の出とともにお参りする風習があるが、南麓にある子宝の湯として湯治客が訪れる田沢温泉と同様、子檀嶺神社も子授かり、安産の神様が祀られていると言う。 さらに当郷コース周辺には名所旧跡が点在し、なかでもその美しい姿から見返りの塔と言われる「国宝大法寺三重塔」は下山後に是非訪れたい場所だ。 |
子檀嶺岳 1/25,000地形図 |
Color of the season■〇〇〇 |
立ち寄り湯■田沢温泉 飛鳥時代後半の開湯と言われ、昔から子宝の湯として、また乳の出が良くなる温泉としても知られています。 ・営業時間/6:00〜21:30 ・料金/大人(中学生以上)200円 ・定休日/年中無休 ・電話/0268-49-0052 |
過去の山行データ |
三年ぶり十度目の想い出の山 子檀嶺岳■2018年12月13日 | |
12月に登るのは12年ぶり子檀嶺岳■2015年12月22日 ■12月23日 | |
松の内に二度訪れた、当郷管社コース子檀嶺岳■2013年1月2日 ■1月4日 | |
初めて厳冬期に登る、当郷管社コース子檀嶺岳■2010年2月6日 | |
初めての紅葉シーズンに歩く当郷管社コース子檀嶺岳■2008年10月11日 | |
のどかな春の一日、西尾根嶺浦コース子檀嶺岳■2004年4月3日 | |
西尾根嶺浦コース子檀嶺岳■2003年12月10日 当郷管社コース■12月13日 |
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