2008.10.11:天候・晴れ 体力度☆ 難易度☆ 子檀嶺岳・目次 山岳ガイドHOME
秋の柔らかい陽射しを浴びながら… 当郷管社コース

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何の実か知らずに齧ってみたら甘柿の味がした(良い子はマネしないでね)
登山口〜山頂までのコースガイド写真 登山口10:05出発−下山口着13:10
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1.登山口から子檀嶺岳山頂が見える
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2.板状節理の畳岩で小休止 10:24-10:27
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3.のどかな赤松林を行く
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4.水場"強清水"に立ち寄る
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以前は萱が茂っていた林道分岐地、岳ノ平登山口 10:45-10:50
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6.急坂を登りきると子檀嶺神社鳥居がある
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7.ジグザグ急登だが落葉の道は歩き易い
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8.イワカガミの群生が現れると稜線も間近
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9.稜線東端から山頂を目指す
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初めて訪れた秋の山頂は、小春日和(ちょっと早いが…)で穏やかだった 11:28-12:00

■所要時間:往路80分/復路70分
登山口→(40分)→岳ノ平→(40分)→子檀嶺岳山頂・往路下山→(70分)→下山口

過去三回とも晴天に恵まれた子檀嶺岳、内二回は初冬と春に筑北村修那羅峠近くの嶺浦コースから、もう一つは今
回の当郷管社コースを初冬に訪れた。まだ夏にも来たことはないが秋も初めてで、二人称登山も初めての山。最後
に訪れてからもう四年も経っている。登山口もあやふやで畑仕事している人三人に道を尋ね、ようやく登山口に辿
り着いた。こんな穏やかな登山日和だったが駐車地には私達の車だけ、10時山頂に向って歩き出した。
そよ風が吹いていたが、歩き出し30分ほどは汗が滴り落ちたが、中間地の岳ノ平に着くころには汗も退き快調。
気の早い葉は落葉となって登山道を埋め、歩くたびカサカサ音を立てさせてくれる。錦秋の紅葉とはいかないが、
淡い色どりの紅葉は里山ならではのもの、いつしか稜線東端に辿り着いた。ここから山頂まで同行のS浦さんにト
ップをバトンタッチ、10分とかからず子檀嶺岳山頂に到着した。過去三回と同様、柔らかい陽射しが私達を包ん
でくれ、コーヒー&行動食タイムものんびり過ごすことが出来た。
下山途中、まだ紅葉になっていなかった樹枝に見知らぬ果実がいくつもぶら下がっていた。齧ってみると甘柿のよ
うな味がした。とは言え有毒かもしれない果実、呑みこむことはしない。
帰宅後、図鑑で調べてみると、諺「猫にマタタビ」のマタタビの実と判明。朝「マタタビではないか…」とのS浦
さんからのメール、間違いなくマタタビ。そういえばマタタビ酒と言う果実酒を飲んだことがあった。
イラスト登山コースマップ
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