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不動滝コース解説

長野市街地から国道１９号の笹平トンネル手前の｢笹平東｣信号を左折して、県道３１号(長野大町 線)に入る。１.４ｋｍ先の二又分岐信号を大町方面へ右方直進する。道なりに約４ｋｍで中条村中心 部に辿る。中条村役場前から約２.３ｋｍ先の二又分岐で、案内板に従い右方林道に入る。道なりに 約６.５ｋｍ先の太田地籍Ｔ字路に辿る。ここは各コース登山口の拠点で、水車小屋前に大型案内板 がある。 ■駐車地：各コース登山口 ■トイレ：太田地籍Ｔ字路の水車小屋裏、不動滝登山口他 　駐車場から３０メートルほど行くと左手に不動滝の沢があり、登山届けボックスが設置してある脇 が登山口になっているが、トイレは登山道に入らず５０ｍほど直進した先の広地にある。登山道に入 ると杉林のジグザグ急登が暫く続き、不動滝上流の沢が左下に見えると幾分道は緩やかになってくる。 一ヶ所８ｍほどのロープ場があるが特に危険な場所ではない。ほどなく小さな沢に出会い、左に大き く回りこむと緩やか潅木林の登山道が続く。赤ペンキの目印がついたケヤキの大木、さらに朴の木が 数本塊って立つ横をを過ぎるとほどなく中間地点の金倉沢となる。 　金倉沢の道標から緩やかな登山道は、天神城コース分岐、少し行った先に小川村からの日本記コー ス分岐へと進む。日本記コース分岐を右折し、ひと登りで稜線北端に位置する東屋に辿り着く。雨露 が凌げる程度のものだが、西から北方向にかけては樹林が伐採してあるので展望が利く。 　ここからいくつかのアップダウンを繰り返し山頂へ向う途中、所々左側が落ち込んでいるヤセ尾根 は注意が必要だ。最後の登りにかかり一息でで虫倉山頂に到着する。

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