本日の状況:天候・曇り 体力度☆ 難易度☆☆☆ 恩賀高岩・目次 山岳ガイドHOME
チムニー登攀中、コイワザクラを見たとき…^β^ 雄峰往復コース

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恩賀集落から高岩を見上げる
登山口〜山頂までのコースガイド写真 駐車地 8:15出発
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1.この道標から登山道に入る 8:20
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2.しばらく杉林内を歩く
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3.岩窟内に何か祀られている
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4.急勾配の樹林帯を登り切ると…

ここからスラブ岩ゴロ地が始まる 8:40   onMouse
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6.スラブ上部のトラバースを通過
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7.稜線鞍部が見えてきた 8:55-9:00

ヤシオツツジが綻び始めた登山道 onMouse
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9.湿岩塊地をトラバース
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10.チムニーを登る 9:10
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11.チムニー岩棚にコイワザクラが咲いていた
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12.−−−−−−−−

雄峰ピークに到着 9:35-10:00 onMouse
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14.フィックスロープで下降
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15.無事着地点に戻りロープ回収
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16.岩棚に不動尊石仏が祀られていた
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17.下山口の恩賀集落に戻った
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軽井沢IC近くのおぎのや駐車場から高岩を見る

■所要時間:往路70分/復路70分(休憩時間含)
キャンプ場登山口→(40分)→稜線コル→(30分)→雄峰ピーク・往路下山→(30分)→稜線コル→(40分)→駐車地下山口

GW後半は雨模様のため山行は取りやめ、二日間の休養となったが、休み明け初日、かねてから計画していた妙義
山系に向った。当初は丁須ノ頭の予定だったが、昼過ぎまでに戻るため、軽井沢IC近くの恩賀高岩となった。
ただ装備は里山携行品と同じく、カラビナ3枚、スリングテープ1本、スワミベルト1本、20m細引きロープ1
本で最小限のため、どこまで行けるか定かではなかった。
稜線コル近くの平坦地にザックをデポして、いよいよ30mの岩塊登りに取り付く。クサリはあるが、足を踏み外
せばマッ逆さまに谷底だ。ここは安全が優先、リードロープを体に付け、クサリとホールドを手掛りに中間地点ま
で辿り着いた。ここでカラビナにイタリアンヒッチ(半マスト結び)でビレーを取り、末端はRPのパンダさんに装
着し引き上げた。ここから先が究極のチムニー、今度はパンダさんがリードロープでチムニーを登る。体を横にし
てやっとすり抜けられるほどの狭い岩間、さらに垂直の岩塊、何とかバック&ニーで登りきった。今度はロープ末
端を私に装着、ビレーロープ確保で無事登り切った。そんなとき、岩陰に咲いていたピンクの小岩桜(関東限定)が
二人の様子を見守っていた。
イラスト登山コースマップ
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