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ヌルデ(ウルシ科・ウルシ属)和名:ぬるで

北海道や本州から日本全国に広く分布している陽性の落葉小木です。ウルシ塗りの樹液は採れませんが幹に傷を
つけると乳液を出します。

撮影地:飯綱高原・一ノ鳥居

撮影日:2005.10.31

紅葉の葉を見るとウルシと間
違えるほど似ていますが、ウ
ルシより葉の幅が広い。葉に
つく五倍子よりタンニンを採
取したり、材は下駄や小細工
のほか、護摩木(ごまぎ)とし
て焚き、シイタケ原木にもな
ります。

撮影地:○○山

撮影日:2005.00.00

果実は熟すとその表面に白色
の塩のようなものがつきます
が、毒はなく舐めるとさっぱ
りした酸味です。

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