クマシデ(カバノキ科・クマシデ属)和名:熊四手 |
垂れ下がる果穂を、玉串やシメ縄に付けられる四手(しで)に見立てて呼ばれています。仲間のシデには、 イヌシデ、イワシデ、アカシデ、サワシデがありますが、クマシデは大型のシデです。シデの仲間の材は 硬いので、曲木椅子などに利用されますが、中でもクマシデは最も硬い材です。高さ10〜15mになり、葉 は披針状楕円形で縁に重鋸歯があります。4〜5月に葉と共に穂状の花を咲かせます。 |
Date:2006.6.20 Fild:戸隠山見返り坂付近(長野市戸隠) □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ |
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