スジボソヤマキチョウ(シロチョウ科)漢名:筋細山黄蝶
■大きさ:55〜62mm ■飛翔時期:6月〜秋 ■幼虫食餌:クロウメモドキ
■越冬態:成虫
6月〜7月に発生するヤマキチョウは羽に茶色のフチドリがあり紋も大きいで
すが、スジボソヤマキチョウはフチドリがなく紋も小さいので見分けがつきま
す。本州と四国の山地に分布し、長野県では初夏から初秋にかけてクロウメモ
ドキが生える山地や高原で普通に見ることができます。雌は雄に比べ黄色が薄
い。
|
■撮影日:2004.8.29 ■撮影地:松本市安曇沢渡・池尻湿原
|
|