2012年10月26日■天候・晴れ 体力度☆ 難易度☆ 雨首・目次 山岳ガイドHOME

中四日で再び来てしまった 猪坂コース

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帰路、不動滝付近から雨首ピークを展望
西前山登山口〜雨首までのガイド写真  虚空蔵堂前駐車地9:10出発
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1.独鈷山西前山登山道を歩く
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2.不動滝を通過 9:23
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3.登山道沿いに育つミスミソウ
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4.巨岩 9:37-9:40
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沢を徒渉してここから猪坂コースに入る 9:45
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6.ヒノキ林の急坂を直登
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7.黄杭棒で右折 9:55
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8.設置トラロープに沿って急斜面トラバース
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9.トラバース終点で左折、五合目まで直登

五合目で小休止 10:07-10:10 onMouse五合目上部の岩塊地
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11.傾斜も緩やかな巻き道
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12.スラブ岩塊脇を通過 10:20
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13.黄葉真っ盛りの樹林
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14.前方に稜線コルが見えてきた 10:25
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稜線コル分岐に到着 10:28-10:30
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16.分岐を右折して雨首に向かう
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17.−−−−−
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18.雨首岩頭直下 10:33
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19.ボルダリングで登る
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雨首ピーク到着、北方面展望 10:35-10:55

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東方面展望

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西方面展望
休憩後、竜落しキレットに向かう
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23.稜線コル分岐まで戻る 11:00
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24.登山道
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25.設置トラロープ地をトラバース
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26.キレット底へ直登
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竜ノ峰にはこの岩塊を登攀しなければ辿れない。今日は単独のため止め。

雨首下山後、弘法山下見に向かったが、登山口で野鳥観察に時間を費やしてしまった 12:55-13:30
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13:00 弘法山登山口で最初に出合ったジョウビタキ(♀)、君のおかげで弘法山下見を諦めたんだよ。
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アカゲラもやってきた
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ホオジロ
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ジョウビタキ
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<ジョウビタキ

 この日も登山口駐車地には数台の車が止まっていました。おそらく皆、独鈷山主峰に向かっているのでしょうか、登山
道の先のほうから、熊除け鈴が聞こえてきます。(中略)
 巨岩近くの独鈷山登山道分岐から猪坂コースに入ります。ヒノキ林脇の涸れ沢状の登山道は黄杭棒まで直登し、黄杭棒
で右折すると、設置トラロープのある巻き道トラバースとなります。(中略)
 急坂も五合目で終わり、ここから竜ノ峰稜線直下の巻き道が稜線コル分岐まで続きますが、恐い場所はほとんどありま
せん。(とは言え、山中は全て危険が蔓延っていますので、恐い場所でなくても注意が必要ですが…)
 左方竜ノ峰、右方雨首の稜線コル分岐に着きました。まず雨首に向かいます。5分ほどで雨首岩頭直下に辿れます。3
メートルほどの岩塊をボルダリングで登りますが、単独のため慎重且つ緊張しての登攀でした。(中略)

 名のある独鈷山に比べ、地形図には登山道も記されていないため、ここを訪れるのは極一部の人だけです。しかしこの
一年で登山道も明稜になり、恐い場所もほとんどありませんので、大勢の登山客が訪れ、雨首岩頭からの眺望を楽しんで
もらいたいと願っております。
ただし稜線コル分岐から竜ノ峰に向かうコースとその逆コースはロープ使用&登攀経験者同行でなければ危険です。

イラスト登山コースマップ
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