2012.3.15■天候･晴れ　体力度☆　難易度☆☆☆

剣岩山･目次

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雪が消えたら再度チャレンジしたい　剣岩コース 登山口間近の車窓から剣岩と標高点ピークを展望 登山口〜剣岩までのコースガイド写真 1.ポンプから温泉が吹き出していた　onMouse 2.この石段から登る　11:45 3.ここで奇祭獅子舞が行われる 4.正一位剣岩稲荷神社　11:50 5.分岐地を右折して… 6.竹林を登る 剣岩直登の尾根筋に出る　12:15 8.単独直登は危険を感じ向い側の尾根に 9.こっちも恐かった 尾根筋に出ると増尾山が見えた　12:30 11.急勾配が続く 12.変な木で左折して剣岩のコルに向かう 13.コル分岐を右折（左折は剣岩へ）12:40 14.岩稜に取り付く 両側絶壁の岩稜を通過すると…　onMouse地形図の９８７ｍ標高点 16.岩稜右側を巻くと… 17.急急後(995m)の小ピークに辿り着く 展望より何よりも生きていて良かった　onMouse　 12:50-13:00 19.剣岩へ向かう(ここからロープ使用) 20.剣岩が現れる　13:10 息も止まる鋭さ、登っても下りられない(…と言うか登る気もない)今回は 岩頭肩から恐る恐る覗きこむ 烏帽子ヶ岳の尖りも可愛く見える

■所要時間：往路75分/復路40分/全休憩を含む往復計135分

往路■神川駐車地登山口→(5分)→剣岩稲荷→(50分)→コル分岐→(10分)→９９５ｍ小ピーク→(10分)→剣岩 復路■剣岩→(40分)→神川駐車地下山口 　登山口(標高750m)から小ピーク(標高995m)まで距離は６００ｍほどしかない、普通なら20分とかからないだろうが、75 分費やしたのは、剣岩稲荷から剣岩直登ルートを選択した判断ミス。直登ルートの岩塊をほんの１０ｍほど進んだが絶壁 に阻まれ直登ルートを断念した。しかし下りのヘツリトラバースを戻らなければならない、恐怖心が全身を過った。ここ で気持ちを落ち着かせる一服、決断したのが、ヘツリ斜面より幾分緩やかな崖下まで懸垂下降、そこから発地点まで戻ろ う…だった。上手くいった…が喉はカラカラ、そして全身から力が抜けた。　教訓、ルート判断ミスは命取り。

イラスト登山コースマップ

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