石尊山 追分コースマップ 石尊山 HomePage→ |
追分コース 小諸市街地から国道18号を軽井沢に向かい、軽井沢町「追分」信号で左方直進から追分宿に入る。左手○ ○寺のすぐ先で左折。一本道で500m突き当たりが登山口。または上信越道小諸IC下車後、浅間サンライ ンを軽井沢方面に直進する。約12kmで軽井沢町境となり、すぐ先の十字路を左折枝道に入り三ッ石集落 に向う。三ッ石集落入口の十字路を右折、道なりに520mほど行った先で追分からのコースと合流する。 左側に登山口がある。 ■駐車場:車止めゲート前の広地に三台ほど ■トイレ:追分宿南端の浅間神社前に公共トイレ 車止めゲートから石尊山方面の道標に従い、三ッ石追分線林道を歩く。2.2kmで右からの追分コースと 合わさり道標を左方に入る。浅間山西麓に広がる追分原のカラマツ林を行く登山道は平坦で長い。「駒飼いの 土手」を過ぎ、三回目の林道に出会うと、ほどなく「血の滝」手前の広地に辿り着く。広地から左に巻き、滝上 部に架かる桟橋を渡る。対岸から黄色く濁った水が爆音を立てて落ちている滝が見える。 対岸の斜面を登りきると再びゆるやかな潅木林の登山道になり、ほどなく赤土で埋まった「血ノ池」に辿り着 き二又分岐に出会う。「右水源」の道標から100mほど下った先に濁川の源泉小屋があり、岩の間から水が溢 れ出ている。源泉小屋から巻き道をそのまま山頂に辿ることが出来るが荒廃した道は利用者が少ない。分岐に 戻り主登山道を行く。赤錆びた「おはぐろ池」と弁財天祠の脇を通り過ぎると、湿地帯がしばらく続く。「亜硫 酸ガス発生地」の看板が立つ辺りから勾配が徐々に増し、ジグザグ道に変わる。ほどなく稜線に出会う。ここ は前掛山と石尊山を繋ぐ稜線のコル地点、砂礫地は明るく開けている。山頂までは一息の距離、低木樹林を抜 けると草地の山頂に飛び出る。浅間山を見ればその大迫力に圧倒される。 |
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