本日の状況:眺望度☆☆☆☆ 体力度☆☆☆ 難易度☆ | 火打山・目次 | 山岳ガイドHOME |
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■所要時間:分(11人パーティ・休憩含む) |
笹ヶ峰登山口→(80分)→十二曲道標→(60分)→富士見平→(40分)→高谷池ヒュッテ→(45分)→雷鳥平→(45分)→山頂 火打山・往路下山→(80分)→高谷池ヒュッテ→(90分)→十二曲道標→(60分)→笹ヶ峰下山口 |
イラスト登山コースマップ |
「山頂迄行くため多少ピッチを上げます…」と出発前にパンダさんが挨拶、混み合う登山道だったが3ヶ所の休憩 を摂りながら11人全員、予定時間通り10時に第一目的地「高谷池ヒュッテ」に辿り着いた。ここで高谷池散策 グループ(田子リーダー)の4人と別れ、山頂組7名(一般参加3名)は高谷池ヒュッテを後に出発した。しかしパン ダさんのピッチはさらに増し7名グループにも関わらず90分で火打山山頂に辿り着いた。クラブ員は然程疲労の 顔を見せなかったが、やはり一般参加者はかなり息を切らしたのではないだろうか。私でさえ天狗ノ露地末端から 最初の急登にはタジタジ状態。ここまで汗もあまり掻かなかったが、稜線に出てミドルウェアを脱ぐ始末、パンダ さんやM沢さんの顔を見ると涼しげだったが…。雷鳥平を通過し最後の木段を登りきり11時35分全員火打山山 頂に到着。しかし4時に笹ヶ峰下山口へ着くには1時20分頃高谷池ヒュッテを経たなければならないため休憩時 間は30分、12時5分山頂をあとにヒュッテに向った。ヒュッテで高谷池組と合流、コーヒーを飲みながら20 分の休憩後下山開始。そして4時ジャスト、最後尾3名(J野さん、M沢さんと私)が同時に下山口の門を潜った。 ともかく11人パーティで一般コースタイムと同様、陽が陰る前に日帰りピストンが出来たのはガイドを務めたパ ンダさんのおかげ、杉野沢温泉にて全員で感謝した。 |