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新年二日目にして初陽浴びて歩く 大谷山コース

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古城城趾(日滝城)標柱の立つ小ピーク
登山口〜坂田山までのコースガイド写真   登山口駐車地 8:50出発
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1.登山口に祀られていた延命地蔵尊
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2.鎌田山コース合流地、和合峠 9:10-9:15
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3.桜並木の尾根道
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4.赤松大木が立つ展望地 9:30
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5.しばらく赤松林の平坦道が続く
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6.急登を一登りで古城小ピーク 9:55-10:00
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7.横たわる赤松を潜って…
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8.標高850m地点の小ピーク 10:30-10:35
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9.稜線鞍部からヤセ尾根を登り返す
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10.坂田山直下の核心部 10:55
今日の展望スナップ
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須坂市街地の向こうに飯綱山が見えるはずだが
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大きな妙徳山が麓まで展望出来る

■所要時間:往路135分/復路60分/全休憩を含む往復計240分
往路■延命地蔵登山口→(30分)→和合峠→(45分)→日滝城趾→(35分)→850mピーク→(25分)→坂田山

復路■坂田山→(40分)→和合峠→(20分)→下山口

積雪は10cmほどしかなかったが滑り止めのつもりでスノーフットを装着して8時50分出発。須坂温泉付近大
谷登山口はあまり利用されておらず登山道はカモシカの足跡以外なにも無い。途中そのカモシカに遭遇したが私の
顔を見るとすぐ背(?)を向けて林中に逃げていった。20分ほどで鎌田山コースとの合流地、和合峠の東屋に到着
した。ここはメインコースとの分岐になっており、右巻きに行くメインコースにはついさっき歩いたばかりと思わ
れるトレースがあった。私はメインコースに向わず左直進の尾根道で大谷山コースを進んだ。1000mに満たな
い山頂だが登山口が450mそこそこなので標高差は里山とは言え500m以上あり、更に尾根道は直登気味のた
め勾配がきつい。日滝城趾の小ピークに着いた時にはアウターを脱ぐ始末、数分休憩したあと再び歩き出した。平
坦道と急登が交互に現われ、急登を登り切るとまた前方にピークが聳えているのでピークでは落胆する。それは松
代の奇妙山と似ているが行程はかなり長い。歩き出して100分ほどで850mピーク(大谷山?)に辿り着くと今
までの青空が急に曇りだしおまけに小雪がチラチラ降ってきた。時間的には未だ早かったが、この時点で気持ちは
下山モードにシフト、坂田山山頂で行動食を摂り下山しようと決断した。山頂手前のヤセた急登岩塊地はスノーフ
ットでの登攀が無理、アイゼンも不携行のためスノーフットを外しノーマルで慎重に登った。
イラスト登山コースマップ
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