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歩かなくて辿れる山頂も、下から歩けば難コース 旧草津峠合流コース

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真夏の太陽が降り注ぐ草原歩きは熱地獄
登山口〜山頂までのコースガイド写真
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1.登山口付近はまだ日陰もあって涼しい 8:15
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2.ゲレンデ草原に出たとたん太陽が照りつける
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3.草むらに佇む石碑
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4.のぞき付近の林間コースに着く
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旧草津峠コース合流地で休憩 9:00-9:05
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6.ここから山中に入る
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7.野鳥の囀りが賑やかだった急勾配の樹林帯
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8.三叉路分岐地を左折
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9.ニッコーキスゲが見頃を迎えていた山頂付近
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日本一標高の高い所にあるパン屋さんのある横手山山頂(2205m)に辿り着く 9:40-9:45
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11.横手山神社鳥居を潜る
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12.シラビソ樹林帯の遊歩道をほどなく行くと…
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初めて見た横手山三角点ピーク(2207m)、志賀高原で二番目に標高が高いだけに展望は抜群

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例えば白根山方面(一番後方が本白根山)

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志賀山(中央の双耳峰)と坊寺山(左端)、あいにく北ア方面は雲が被さり見えなかった

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坊寺山、小坊寺山(左)をズームアップすると、前山湿原の右に渋池も見える

時期が遅く限られた花しか咲いていなかった
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モミジカラマツの群生
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よく見るとコンペイトウ(※)のような果実をつけていた
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この山はキソチドリが多かった
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初めて見たサメビタキ

■所要時間:往路95分/復路60分/全休憩を含む往復計185分
往路■硯川登山口→(45分)→旧草津峠コース合流地→(40分)→横手山2205mピーク→(10分)→三角点山頂

復路■三角点山頂→(30分)→旧草津峠コース合流地→(30分)→硯川下山口

かれこれ20年ちかく訪れていなかった横手山。当時は樹氷が見られる厳冬期、スキーを担ぎ大きなカメラ携行で
樹氷を縫って滑り下りたことと、無雪期、渋峠からサマーリフトで訪れたのを記憶している。あれから20年経っ
た今日、アンテナ群のある山頂には、ザックを背負った登山客は数えるしかおらず、そのほとんどが観光客で賑わ
っていた。今までここが山頂と思っていたのだが、地図を見ると最高地点の三角点峰はここから南東500mほど
先にある。先行の登山客が二人いたが、アンテナ群の山頂の賑わいは嘘のように静かな三角点ピークだった。
イラスト登山コースマップ
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