2009年6月2日(土)■天候・晴れ コースレベル☆☆ タイムレベル☆☆☆☆ 赤石山・目次 山岳ガイドHOME

アップダウンが激しいロングコース 赤石山
赤石山
快適に来られた寺小屋峰をあとに、次の目標地赤石山を目指します
寺小屋峰〜高天原下山口までのガイドスナップ  金山沢ノ頭分岐 10:30出発
赤石山1
1.最初の小ピークに立つシラビソ高木 10:45
赤石山2
2. 前方遠くに赤石山が見えます onMouse 10:55
赤石山3
3.赤石山が近づいてきました 11:10
赤石山4
4.緩やかな下り 11:20
赤石山5
赤石山(右)が目前です onMouse 振り返って岩菅山を展望 11:25
赤石山6
6.山頂まで最後の急登です 11:32
赤石山7
7.岩塊地を通過すると… 11:40
赤石山8
大沼池が突然現れました 11:43
赤石山9
9.赤石山山頂 11:45
赤石山10
10. 休憩 11:47-12:10
赤石山11
山頂岩頭からの眺望

第二目標地、大沼池に向かって下山開始
赤石山12
 onMouse
赤石山13
13.
赤石山14
14.急坂ザレ地を通過 12:15
赤石山15
15.稜線屈曲地点
赤石山16
16. 残雪地をトラバース 12:25 onMouse 
赤石山17
赤石山見納め地点
赤石山18
18.シラビソ林の平坦道
赤石山19
19.ここで木段が終わります 12:40
赤石山20
20.大沼池レストハウスに到着 12:47
赤石山21
21.池畔で小休止 12:50-13:00
赤石山22

○○○○○
赤石山23
23. 大沼池北畔 13:22-13:25 
赤石山24
24.溶岩露出地を通過
赤石山25
横湯川右岸の高巻きを歩く登山パーティ 13:40
赤石山26
26.ここから横湯川右岸コースに入ります 13:45
赤石山27
27.桟橋を渡り右岸へ…
赤石山28
28.
赤石山29
29.意外と歩き易い…と思ったが、
赤石山30
崩落地が現れました 13:58
赤石山31
31.
赤石山32
32.樹間から志賀山が展望出来ます
赤石山33
33.ここまで来ればルンルン気分に
赤石山34
34.道標もありました 14:17
赤石山35
青葉が映える小滝を過ぎると・・・
赤石山36
36.ヘツリトラバース 14:23
赤石山37
37.小沢を渡渉
赤石山38
38.ムラサキヤシオ 14:30
赤石山39
39. 14:35
赤石山40
無事、下山口車道に出ました 14:40

 赤石山山頂に立ち往路を見ながら「あの長い登り返しのあるピストンは困難…」とのことで、下山は大沼池経由で戻ることにした。 大沼池畔まではところどころに残雪はあるものの登山道もよく整備されており、40分ほどで到着した。 四十八池方面からの登山客で賑わう大沼池畔、山頂で飲めなかったコーヒーを沸かし20分の休憩を摂った。
大沼池畔をあとに湖畔遊歩道を池北端の林道までのんびり歩いた。
山頂で出会った志賀高原登山ガイド組合の方に聞いた「高天原までの近道はあるが、崩落のため通行不可能…」とのこと、 ここから大沼池入口清水バス停までの長い林道歩きが始まる。800mほど歩いた頃、横湯川右岸を見ると男女五人パーティが、 その道を歩いているではないか。大沼池入口清水バス停から高天原駐車地まで約3km車道を歩かなければならないことを考えると、 下山ルートの地図は不携行だったが、躊躇なく近道ルートに入った。
 ほどなく行った先で五人パーティと出会い、この先の状況を尋ねた。 発哺温泉から登ってきた彼等は「一ヶ所だけ崩落地があっただけであとは楽…」とのこと。崩落地を一ヶ所通過し快適に発哺温泉二又分岐まで来た。 左折発哺温泉に下ると車道歩きが長くなる。少しでも長く山道を歩き高天原に近づきたい思いから直進した。 これが判断ミスだった。次々と現れる崩落地、登山道は寸断されている。「こんな場所で道に迷い遭難するのだろうな…」 慎重の上さらに慎重に何事もなく通過した。地図を携行していればおそらく安全な発哺温泉へ下ったと思う。 また、あとのまつりだが、赤石山山頂から往路をピストンしたほうが安全且つ早かったはずである。
ほどなく高天原近くの車道に出た。ほっとした瞬間だった。今後、このルートを歩くことはないであろう。

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