2005年3月31日■天候・曇り 体力度☆ 難易度☆ 大根場・目次 山岳ガイドHOME

二度目だが、まだこの山の魅力が発見出来ない 大根場

春とは言え、まだ寒々している大根場稜線(正面建物は草湯温泉冠着荘)
草湯温泉細川沢登山口〜硯竜山までのコース写真
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大根場
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■所要時間:往路90分/復路55分/全休憩を含む往復計190分
往路■細川沢登山口→(45分)→尾根出会い→(30分)→杉崎コース合流地JP→(15分)→硯竜山
復路■JP→(25分)→尾根分岐→(30分)→細川沢下山口

 二ヶ月前、文殊堂コースから登ったが、積雪のため途中の小ピークを最終地として引き返した。今回は早春だが 残雪がほとんど見られない大根場の南斜面、細川沢ルートから再び山頂を目指した。草湯温泉手前を右折、道幅の 狭い舗装林道を細川沢を左手に見ながら車を走らせる。細川沢が最も近くなった道沿い広地に辿り着いた。
 細川沢を渡り、赤松が混在する潅木林の急斜面を登っていくと露岩が点在する尾根筋に出合った。ここまで来れば あとは尾根筋を山頂に向かい真っ直ぐ行くのだが、もともと登山道ではないので、ときどきヤブで道が途切れることもあった。 緩やかな尾根筋もほどなく、杉崎文殊堂から延びてきた尾根ジャンクションに辿り着いた。標高は東端にある三角点ピークとほぼ同じ、 ここを最終地とした。
 小休止後、杉崎文殊堂方面に続く尾根を小ピーク硯竜山へと向った。潅木林も疎らな広地樹間から、北アルプスや周辺の山が見えたが、 期待ほどの展望はない。
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