2013年12月4日(水)■天候・晴れ 体力度☆ 難易度☆ | 四阿屋山・目次 | 山岳ガイドHOME |
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■所要時間:往路78分/復路50分/全休憩を含む往復計170分 |
往路■傭々沢登山口→(25分)→一ノ鳥居→(45分)→二ノ鳥居→(5分)→四阿屋山山頂→(3分)→展望地 復路■四阿屋山山頂→(30分)→一ノ鳥居→(20分)→傭々沢下山口(駐車地) 直前の東山コースで訪れたのが六年前、傭々沢コースは実に九年も経っていました。そして登山口に着いた時、 懐かしさと当時の様子が沸々と蘇ってきました。 主尾根出合いまでのジグザグ急登は予定通り30分ほどで着きましたが、楽なはずの二ノ鳥居までの尾根歩きは、 当時よりかなり長く感じました。年齢のせいかな…と思いましたが、どうも違います。普段より少々ペースを上げて歩きましたが、 疲れや汗を掻くこともなかったのに、なんでこんなに遠く感じたのか不思議です。 それでも小休止を摂りながら90分ほどで山頂先の展望地に着きました。間伐された小広い展望地には誰一人いません、貸切り状態です。 風もほとんどなく、穏やかな小春日和の空の下、コーヒーを飲みながら周囲の風景を眺めるひととき、達成感こそありませんでしたが、 90%の満足感はありました。10%の不満、それは望遠レンズを携行しなかったため、下山路で遭遇した野鳥(イスカとイカル)の群れを 撮ることが出来なかったことです。特にイスカは五年前、近くの大林山で一度だけ見た鳥です。それがイカルの群れに混じって、 超望遠でなくても撮れる近距離の梢にいたのです。 |
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