感染症対策と熱中症対策(活動時の注意事項)

いよいよ夏本番、新型コロナウイルス感染症対策とともに、熱中症予防対策も必要となります。特に、マスクをつけてスポーツを行うと熱放散が妨げられることから、通常よりも熱中症のリスクが高くなります。
練習時には以下のことに十分注意します。

感染症対策
・周りの人と距離を空ける
・練習開始終了時はもちろん練習中の必要に応じ手洗いあるいはアルコール消毒を行う
・練習動に支障のない範囲でマスクを着用する

熱中症対策
1 無理のないよう慎重に、運動を開始し強度の調節とともに、こまめな休憩をとり、水分補給を心がける。
2 日頃の体調管理に注意する。日頃から睡眠、食事をしっかりとり、生活リズムを整え活動を行う前に必ず体調をチェックするようにする。
3 マスクを着用しない場合は周囲の人との距離を十分に空ける
日常生活ではできるだけマスクを着用することが大切ですが、マスク着用の運動は呼吸がしづらくなるため、運動強度を落とす、短時間で終了する等の配慮が必要です。また、マスクを外す環境が整っている場合はマスクをとって休息する。

以上 選手に対し注意喚起するとともに関係者の皆様の協力をお願いいたします。

2021/08/01 10:26